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占星術殺人事件 - 島田 荘司

book

10/5〜10/9。


国産本格ミステリで多くの方が高い評価を挙げている作品。
例の「異人館村」を先に知ってしまっているせいで、出題編の終わりで「ああ、これのことか」と残念な確信に至ってしまいました。最後のヒントが提示されるまでは忘れていたんですけどね。でも、登場人物のキャラクターも良くできていて、普通に楽しむことができました。


ミステリに限ったことではないですが、古い作品を知らないと、アイデアが斬新かどうかを判断できません。書評を書く場合は、その辺が重要になるのでしょう。かと言って、あらゆる本を読むというのにも限界がありますし。これを逆手に取った、"独断流「読書」必勝法"というのもあります。
でも、古典って読みづらいんですよね。加えて翻訳ものになると、言葉の美しさに欠けることが多く有ります。読ませる文章を書くというのは、実に難しいとつくづく思います。