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argius note

プログラミング関連

開発しています



今世紀で人類は終わる?

book

先週〜今週前半。



核保有国による核戦争、殺人ウィルスによるバイオテロやバイオエラー、素粒子物理学の実験による予期しない致命的災害。いつ世界が終わってもおかしくないというのに、科学はこのまま突き進んで良いのだろうか...これらの問題を世界的権威の宇宙物理学者が提起する内容です。
今や知識さえあれば市販の道具だけで殺人ウィルスの培養実験が可能で、テロリストがこれを用いてバイオ兵器の開発を企むこともありえなくはない。大学でこういった知識を学ぶことが制限されていないのは問題ないのか。
原子力発電所は事故の確率が安全基準を下回るよう設計されており、例えば航空機が墜落してもそれが発電所上に落下する確率は極めて低い。しかし、意図的に航空機を発電所に落とす場合はその限りではない。発電所は地下に建設する必要があるのではないか。
粒子加速器による実験では、小型ビッグバンや小型ブラックホールを発生させたりしているが、世界破滅レベルの大惨事にならないとは誰にも保障できない。これらの実験によって得られる成果は、この時点では純粋に学問上の科学的貢献だけであり、直接的に万人にとってのメリットとはいえない。人類の未来と引き換えにこのような実験をすることは許されるのか。


悲観的な極論ですが、「そんなのありえるわけない」と笑い飛ばせるほど簡単な話ではありません。バイオテロについては、個人ではなかったものの、日本では実際に発生しているわけですからね。