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文章のみがき方

book

先週。


同氏の「文章の書き方」のほうが先だったかも。(今は手元にあるのであとで読みます。)
「ベストセラー小説の書き方」が売れる「小説」の書き方であったのに対して、本書は純文学であるかエッセイであるかは問わずに良い「文章」を書くためのポイントを示してくれます。実際、書くことで生計を立てていないような人の例も出てきたりします。
良い文章を書くにはまず読むこと、という点はこの手の本では共通して言われることでしょう。本書でも読むことを重要視していて、文章を書くだけでなく読むときのコツが分かるようになった気がします。


内容からはちょっと脱線になりますが、本書ではカタカナ語が氾濫していることへの懸念に触れています。すでにある言葉をわざわざ置き換える必要があるのか、と。
これは言葉によりますが、専門用語の場合はカタカナ語を使うことで類似の意味ではあるが限定した意味を持たせるという効果がありますね。ただ、これがローカルルールになってしまうと意味が正しく伝わらなくなったりして本末転倒なのですけど。
ともあれ、こういう議論をするのも、文章を書くのに必要なこだわりを生むので良いことなのかも知れませんね。