argius note

プログラミング関連

のだめカンタービレ (1)〜(12)

舞台は某音楽大学。指揮者を目指す才能の有る青年が変態ピアニスト娘と出会い、翻弄されつつもその才能に惹かれていく。
面白い。ちょっと前の流行りモノではあったが、興味があったので前から読んでみたかった。美男子でピアノもバイオリンも上手、外国語も堪能な千秋青年。対して、部屋が異常に汚くてかなり天然、いわゆる「不思議ちゃん」なピアニスト「のだめ」ちゃん。彼女の、現実離れすぎない変態さ加減が良い。常軌にとらわれないという性格が、才能につながっている、といった感じの人物設定なのだろう。それを千秋くんがツッコみ、かつ、フォローしつつ、話をまとめていく。まじめに音楽とギャクが両立しているので、笑えて感動する。クラシックの雰囲気をうまく醸し出している画調だと思います。
後半はお気に入りのキャラがあまり出てこなくなってサミシイ。主人公2人はスゴク好きですが、サブキャラでは清良ちゃんが好き。サバサバしてるところが良い。
あと、のだめはDの70だ。