銃夢 (1)〜(4)
機械文明のなれの果てのような世界で、記憶喪失のサイボーグ少女が闘いの中で自分を取り戻そうとするSF戦闘活劇。軽くグロ。英語以外の外国語、主にドイツ語が台詞に(特に漢字のルビとして)登場する。
この世界では、サイボーグが珍しいものではなく、実際に彼女が出会う人物たちも生身と半々である。そのため、サイバネティクスが飛び抜けて発達しているようだ。それ以外はあまり未来的なものは無い。この辺の設定も面白いし、先が読めないので楽しめる。
また、連載当時にHN問題というのが話題になったらしい。