argius note

プログラミング関連

飯盛山と清里周辺

先の日曜日、清里に電車を乗り継いで行った。JR中央本線小淵沢小海線に乗り換える。この小海線、本数が非常に少ないので注意。
ここから、飯盛山(めしもりやま)へのハイキングコースを辿った。飯盛山は標高1,643mだが、駅で既に1,200mを超えているので、標高差は大した事無い。初級者でも余裕を持って登ることができるはず。とは言え、あまりの運動不足のため、かなりの情けない姿での道程であった。

写真にあるように、ご飯を盛ったような姿から、その名があるらしい。山頂が丸見えなので、登山者たちの動きが良く見える。
ガイドにあるコースでは、このまま野辺山駅まで降りていくのだが、急遽コースを変更し、宮司の滝をめざすルートを辿ることにした。野辺山駅から電車で清里に戻ってくる予定だったが、これならそのまま清里駅に歩いて戻れると思った。しかし、ちょっと甘かった。

人がほとんど通らないらしく、道が無い。けっこう大回りを強いられ、予想したよりかなりの時間を費やすことになってしまった。ハイカーでない観光客はまず訪れないであろう。好意的に言えば、穴場と言えるかもしれない。
途中の道標の距離がとても大雑把だったのには参った。あと1kmと書いてあるのに、3kmくらい(は大袈裟かも)歩いたところもあった。