argius note

プログラミング関連

実用性が低くても理想を優先したものを作る

実用的な製品は、「仕様どおりにちゃんと動く」ことと、「納期に間に合う」ことが重要なので、開発手順や構造が美しくなくても、改善したいことがあっても、それには限度があります。
だから、実用的じゃない製品、または自分にだけ実用的な製品を作ることには、意味があると思っています。自分の時間が許す限り、ある方向への改善を納得の行くまで、改善を繰り返すのです。そうすることで、現実ではどの程度まで理想を追求すべきか、その境界線が見えてくるように思います。