Frui 1.2.0
http://argius.net/product/#frui
※注意:このバージョンのバイナリ(frui.jar)は、Java1.4では動作しません。原因は、ビルド時にtargetオプションが付いていないため、デフォルトの1.5でコンパイルしており、クラスファイルバージョンが49.0になっているためです。うっかりしてました.....
これのバージョンアップは1年ぶりです。今回からCalendarと同じくHudsonでビルドするようにしました。CVSなのと旧環境との互換性を考慮するため多少てこずったものの、なんとか上手く組み込めました。
今回は、主に以下の機能追加を行いました。(詳細はアーカイブ内のHISTORY_ja参照 )
- ファイルサイズ計算処理の改善
- オプション文字列解析APIの追加
- コマンドオプションからOperationリストが取得できる
追加したAPIについては、何も説明をつけていないので、とりあえずここにサンプルを書いておきます。
コマンドで入力するのと同じように、文字列から組み立てられるようになっています。
// Java1.5-foreachで String op = "-d /var/tmp --depth ..2 .txt"; for (File file : FruiRunner.parseOption(op).getFiles()) { System.out.println(file); }
こちら↓に簡単な紹介がありますので、よろしかったらご覧になってください。
ちょっとした紹介ページ