argius note

プログラミング関連

ミス・マープル最初の事件(牧師館の殺人) - アガサ・クリスティー

先週。初版は1976年、この本は2007年に復活した新版。


古典ミステリを読みますシリーズ。本書は、クリスティー作品の有名な探偵であるミス・マープルの初登場作品です。タン締約探偵役のミス・マープルは素人探偵で、題名が「牧師館〜」のときは、探偵がだれなのかも分からないようにも読めたのではと思います。ミス・マープルのシリーズであることを強調したかったのでしょうか。


このところ忙しくて、集中して読むことができず、良くわからないうちに終了。
これまで読んだクリスティー氏の話には、かならず話の中で推理小説に触れる箇所が出てきます。登場人物にかならず推理小説愛好家がいるようなのです。