Windows7 professional (32bit) 使ってみた
VistaのPCは所有しておらず、ほとんど使ったことがありません。UACなどの予備知識が多少あるといった程度。
なので、WinXP→WinVistaでの変更点もあるということをご承知おきください。
懸念されていた、エスクプローラの使い勝手は思ったほど悪くありません。最初は設定メニューが分からずに苦労しましたが、設定の内容はXPとそれほど大きく変わっていないように見えます。
タスクバーが、以前のタスクバーとクイック起動を統合したような機能になっており、わざわざランチャーソフトを導入しなくても良いくらいにランチャーとして使いやすくなっています。すぐ慣れました。
各種ソフトの動作も、今のところ問題というほどのことはありません。
パーティションの変更が簡単にできるようになりました。デフォルトはCドライブだけだったところを、Cドライブを半分に縮小して、空いた領域をDドライブに割り当てました。
タスクマネージャのプロセス一覧に「説明」の列が追加されています。これは結構ありがたいですね。
エクスプローラについて気づいた点をまとめました。
- 上でも書きましたが、タスクバーとクイック起動が統合されたような機能。
- 新規作成コマンドのニーモニックが変わりました。たとえばフォルダーの作成は、XPでは"Alt+F→W→F"ですが、Win7では"Alt+F→X→F"になりました。
- エスクプローラの異常終了が既に3回くらい発生。しかしXPのときのようにシェルごと死んでしまうのではなく、自動的に再起動をしてくれます。
- 「繰り返し」ができるようになりました。いわゆる"REDO"のことだと思いますが、紛らわしいような。