問題な日本語は何が問題なのか
自問自答してみました。うまくまとめられませんでした...
言葉というのは、時と場所で変わるもので、時間の経過や文化などの影響を受けて変化しやすいものです。また、言葉は通じることが大前提にあるので、通じれば良いと言うのも間違っているとは言えないものです。
しかしながら、日本全国で通じる、所謂「標準語」というのは、互換性が重要なのです。前述したとおり、言葉とは変化しやすい、つまり「生きて」いるので、変わってしまうのは止むを得ないことです。そこで、明示的な規則によって目に見えない言葉を見える形にすることで、時と場所が異なっても同じ形が存在することを保障しているのです。
言葉は変化するものだから、変わることは止められません。誤用を気にせずに使ってしまうことに問題があるのです。日本語に限らず、言葉は人間の思考と密接な関係にあります。言葉を正しく操ることは、正しい思考につながるのです。