argius note

プログラミング関連

今年の反省・来年の目標

今年はとにかく手当たり次第に色々やってきた感じがします。昨年は、「非破壊リファクタリング」(造語です)の実践が物凄く勉強になりましたが、今年は大袈裟に言えば「アーキテクト」的なことをやらせてもらいました。
具体的には、環境を含めた実装の概要設計です。「なぜこのように作るのか」ということを徹底して考えて、説得力のある資料を目指しました。苦労の甲斐あって納得の行く出来になりましたが、残念ながら、ほとんどの部分を自分で実装することになってしまいました。上手くいったので良かったんですけどね。
ただ、今年は研究にあまり時間を割くことができなかったのが反省点ですね。メインのはずのコンテンツが半年以上放置されていますし....。実験的なソフトを作っているのが唯一の成果物になってます。
これらを顧みつつ、来年に向けて、ここに目標を掲げたいと思います。

新しいこと・・・いまさらながらHaskell行くか

2年前くらいにHugsなどインストールしてみて、ちょっと遊んだっきり放置していました。最近、なぜか人気上昇中なので、乗り遅れながらも、いつも乗り遅れているので気にせずやってみたいと思います。

ビジネスとしての売りも・・・注目されている技術

まだ現実的ではないかも知れませんが、特にJava系ではSOA関連技術が賑わいを見せています。個人的には、こういうのって玩具にするにはちょっと大きすぎるからなー、なんて思ってしまうのですが、最低限は分かるようにしたいところです。

もちろん基礎も大切・・・C系とJava1.4〜Java6の新機能をおさらい

この業界、新技術の学習も重要ですが、基礎のほうがもっと重要です。
まず、C言語orC++。私がC/C++で書いてまともに使ってるのはJDeClientくらいしかないので、GUIかどうかに関わらず、そこそこ使えるのを書くのに挑戦してみます。
Javaは、1.4以降に追加された機能などはまだまだ使いこなせていません。util.concurrentとかGenericsはちょっと勉強しましたが、java.nioとか、annotationとか、JMXとか、Scriptとかは押さえておきたいです。