argius note

プログラミング関連

なんとなく、無宗教だけど神様は存在するというお話

昨日は冬休み最終日で、珍しく半日テレビを見ていました。ほとんどがCATVの番組です。ちなみに、視聴した番組は、ヴェロニカ・マーズ、何か映画、銀河鉄道999、河童のクゥ、ディスカバリーチャンネルのホーキングの、ネットビジネスの何とか。


これのせいか、朝から何となく神様について考えました。私は、政治・宗教・経済などを語るべからずの教育をされてきたので、些か抵抗が無いではないのですが、せっかく思いついたので書いてしまいます。
私には信仰する宗教はありませんし、創造主としての「神」や絶対的存在の「神」はいないと思っています。これは、絶対に逆らえない存在を崇めるのは、結果として己の判断を放棄することにつながるのではないか、という疑問があるためです。
しかし、神はいると考えています。
私にとっての「神」とは、自然、地球、宇宙、集合体としての人類、人類以外のすべての生命体たちです。これは「汎神論」と言うべきものでしょうか。
自然・地球は、天候や自然災害など。
宇宙は、物理法則そのもの。
集合体としての人類とは、人間は単体では神ではないけれども、集合体となったときに自分たちに意識できない大きな力が宿る。それが神。
人類以外のすべての生命体たちとは、人類は人類以外の生命によって生かされているという事実。


私にとって、自然や天候の神様は龍神様です。勝手なことをするな、と本来の龍神様に叱られてしまうかもしれません。でも、私にとってはその擬「神」化された存在が神なのです。
地球は、マザーアース、大地母神


なぜ、わざわざ神様を持ち出すのか。それは、自分より上位にある存在を意識したり、人間が幾ら抗おうとも全く関係なくそこにあるという事実を認識することで、謙虚さや感謝を忘れないようにするためです。