argius note

プログラミング関連

2007-01-01から1年間の記事一覧

Myst

かなり昔の現場で、同じチームの人に解けないのでやってみてほしい、と言われたので、借りてみました。プレステ版でした。最初はさっぱり要領を得ませんでしたが、一旦法則のようなものがつかめたら少しずつ解けていって、いつの間にかハマっていました。攻…

ようこそ地球さん (新潮文庫) - 星新一

星さんのショートショート3冊目。 前の2冊にも登場しますが、よく人類が滅亡してしまうような話が登場します。その中でも人類が外敵に脅かされるという類のものではなく、自ら退化していくかのような話が、読んでいてとても切ない気分にさせられて、その気分…

Oracleのパフォーマンスについて

色々あって、Oracleのパフォーマンスに関すること、特に実行計画(EXPLAIN PLAN)やオプティマイザについて調べてみました。といっても初歩的なものですが、それでも基本的なアルゴリズムが分からない方には難しいかも知れません。 これまで私はデータベースの…

プラグイン開発をちょっと触ってみる

いまさらながらプラグイン開発に足を踏み入れてみました。コアライブラリだけで動かすことに執着しているため、今まではあまり興味が沸かなかったのですが、最近はSWTとかJFaceとかをかじってみたりするようになりました。 新規プロジェクトでプラグイン・プ…

ファイルシステムの自動更新

Eclipseは仮想ファイルシステムのような仕組みでファイルをキャッシュしていますが、実際のファイルシステムと同期を取るために「更新」を実行する必要があります。 しかし、Eclipse3.0からは自動で更新できるようになっていました。[設定]-[一般]-[ワークス…

プログラマー現役続行 - 柴田芳樹

asin:4774131997 私もこれを信念として仕事をしています。本書でいうソフトウェア・スキル・インデックスでは、レベル5くらいだと自負しています。しかし、その上の名人の域にはとてつもなく長い道程が待ち受けています。これから、少しでも名人に近づける…

Frui 0.9.3

http://argius.net/product/#frui このバージョン以降の大きな変更は予定していません。つまり、version1.0のリリース候補です。 主な変更点は以下のとおり。(詳細はCHANGELOG参照) 標準出力周りの改善 複数ディレクトリ指定機能 非正規表現パターンマッチ…

リポジトリの削除したファイルを復元

リポジトリ上からコマンドで削除したファイルは、リポジトリ上では"Attic"という名前のディレクトリに移動されています。再度同じ名称のファイルをコミットすれば、削除以前を引き継いでバージョン管理を再開させることができます。(削除と復元の履歴は残り…

タグの削除

CVS

それほど特殊なものではありませんが、今まで使ったことがなかったのでメモ。 タグを削除するコマンド。元に戻せないので、あまり頻繁にやるべきではない。タグを誤ってつけてしまったときなどに使用する。Eclipseからはできない。 # Testプロジェクトのdocs…

LIAR GAME (5)

密輸ゲーム中盤戦。 出し惜しみすると最終的に負けてしまうのは理解していましたが、それ以上は思いつきませんでしたね。 もうちょっと、考えながら読んだほうが面白いんでしょうけど、先を読み急ぎたい気持ちが上回ってしまって、なかなか上手くいかないも…

21世紀少年 (下) -完結-

ついに完結しましたね。 良くも悪くも、特に言葉はありません。

ひとにぎりの未来 - 星新一

asin:4101098212 星さんのショートショート2冊目。 数ページのお話でも重量感があるのですが、中にはちょっと長めのものがあり、その世界観たるや。わずかな描写しか無いように見えて、これだけはっきりとした情景が浮かぶ小説も稀だと思います。 長編も読ん…

ATARIの名前の由来

ATARIというゲーム機、もしくはゲーム会社があります。私にとっては、まだファミコンが出る前の時代にデパートの玩具コーナーで見かけたことがある位の馴染みのないものですが、アメリカの会社なのに日本語っぽい響きのため、日本の会社と勘違いしていました…

タイムスタンプのクリーンが無くなったのは

同期化パースペクティブでCVSなどとの同期化を行う際、3.1まではコンテキストメニューに「タイムスタンプのクリーン」という項目がありました。これが、3.2からはメニューから消えてしまっています。 何かしらの不具合で消すことになったのかと思っていまし…

ボッコちゃん (新潮文庫) - 星新一

私は今まで、小説を読んだ数というのはかなり少ないので、最近は色々と開拓しようとしています。 星さんのお話もちゃんと読んだ記憶がありません。たぶん何かで短編の1つや2つは読んだと思うんですが。で、なんとなく読んでみる気になったので入手。 この本…

すっきりわかった!TCP/IP (NETWORK MAGAZINE BOOKS)

最近はネットワーク周りの知識を強化中でして、特にルーティングの理解をもう少し深めようと思ったんですが、本格的な解説書は未だ早いと思ったので、パラっとめくって図解が分かりやすかったこの本を読んでみました。 プログラミングにはそれほど必要のない…

6つの機能 - コーディングルールまとめ

Eclipse標準はコンパイル設定、インポート編成、フォーマッタ。プラグインは、FindBugs、CheckStyle、PMD。いずれもコーディングルールに則った設定を施しておきます。 セーブ時にインポート編成とフォーマッタを実行(europaならsaving-actionを使うのも良い…

PMDのちょっと困ったルール

PMDは良いツールだと思います。しかし、「これはちょっと」というルールも少なくありません。 一番気になったのは"OnlyOneReturn"ルール。簡単に言うと、「returnは一箇所だけにしよう」というルールです。 このルールに従うためには、戻り値のために不要な…

インターネットにつなげられない環境でアップデート機能を使うには

インターネットに接続できない環境で、Eclipseのアップデート機能を使う方法です。 今更ながらPMDをインストールしようとして調べてみたけど、siteファイル以外のやり方が分からなくて、仕方なくローカルのWebサーバ起動してやってみました。 ドキュメントル…

static+finalフィールドは定数とは限らない

今回は時系列が逆転しているんですが、ふと思ったのです。 「今まで何故考えなかったのか不思議でならないのですが、static+finalフィールドを無条件に定数とみなしていたけど、良く考えてみたら、プリミティブか不変クラスの値じゃなければ定数じゃないよね…

ロボットの天才 - 高橋智隆

高橋さんは、ヒューマノイドタイプ(人間型)のロボットを手作りされている方です。アトムの影響を強く受けていらっしゃるということで、非常に可愛らしい外見のものになっています。かなり前に何かで拝見したのですが、最近テレビで再びお見かけしたのです…

できる人の教え方 - 安河内哲也

前作「〜勉強法」でベストセラーになった安河内さんの本。この本自体が教え方のテキストのような構成になっているところが、さすがというか。 内容も、だらだらと書き連ねるのではなく、ちょうど良い長さで区切られていたり、非常に読みやすいものになってい…

On Lisp - Paul Graham

流し読み、たぶん5%くらいしか理解できてないです。 これまでに無くLisp勉強中。

the nude pulse - Organix

マキシが良かったので買ってみましたが、ちょっと残念な感じ。そんなに悪い訳ではないです。

ぶっ生き返す - マキシマム・ザ・ホルモン

方々で評判だったので聴いてみました。スゴイ完成度が高いと思いました! デスヴォイスでヘヴィさを感じさせながらも、サビがメロディアスで気持ち良いのです。最初デスメタルで中はメロコアと言った感じでしょうか? 2曲目の"絶望ビリー"がお気に入りです。…

大人(アダルト) (通常盤) - 東京事変

珍しく、邦楽ばかり3枚。 1枚目は、もう3rdアルバムが出るらしい東京事変の2nd。1stほどの衝撃は無いものの、レトロ&モダンな感じが心地良い。

今年の目標について

今年も既に2/3(三分之二)が終わってしまいましたね。 ここで、昨年書いたこれを振り返ってみましたが、今のところちゃんとやっているのはJava1.5くらいです。Haskellもやるにはやったけど、今のところ「プライマリ」な存在には成り得ないですね。 ただちょっ…

インターネットは誰のものか - 谷脇康彦

最近ちょっとネットワーク関連のことを勉強しているのですが、その中で気になっていた点、最近のISPとかってWebサービスを提供する側に比べて割に合わない仕事をしているんじゃないか、と漠然と思っていました。この本は、ちょうどその問題について教えてく…

痛快! 心理学 入門編 ―なぜ僕らの心は壊れてしまうのか (集英社文庫) - 和田秀樹

歴史上の心理学者の話とかはちゃんと知らなかったので、勉強になりました。 いままで読んだのと比べると、文章が柔らかくて優しい感じでした。

卒業―雪月花殺人ゲーム - 東野圭吾

asin:4061844407 それなりに面白かったけど、前に読んだものほどではありませんでした。登場人物の個性が読み取れなかったせいかも知れません。 剣道と茶道、私にはどちらも縁がないものですが、それが採り上げられていたのは良かったと思いました。